星稜中学校様のFD実施による食品の提供、ありがとうございました。
6月21~30日フードドライブを実施! 若い世代の取り組みに感謝!!
2025年7月4日、星稜中学校様(金沢市)のフードドライブで集まりました食品64点、13.423キロを、同校の代表者(教諭の畑中早耶香様、3年生の生徒の大熊七翠様、桂 心那様)が当会に持って来て頂きました。同校の3年生では以前より食品ロス問題に関心があり、その延長線として2025年6月9日には当会の青海万里子理事の講師による授業を行い、食品ロスやフードドライブなどについて学び、理解をしてきたと言うことでした。
そして、3年生の2クラス約60名が中心となり、自分たちの手によるフードドライブを6月21日~30日の期間で実施しました。結果、全校生徒約300人のうち約30名が各家庭から食品を持ち寄り、それを集約したものでした。
教諭の畑中様から「家庭科の教諭をしているが、子ども達に食品の大切さ、賞味期限を意識すること、食べ物を食べきることを学んで頂いたことが良かった。次回は秋頃に実施を考えている。」、大熊様から「私は告知・集計係だったが、思っていた以上に食品が集まった。支援活動に使って欲しい。」、桂様からは「最初は集まらないと思っていたが、皆が協力してくれた。必要としている人たちに渡して役立てて欲しい。」とのコメントも頂きました。
同校では、3年目となるフードドライブの活動ということですが、中学生という若い世代が、食品ロスを学び、フードドライブを実行して、社会貢献活動や私たちの運動に協力・活躍頂いたことは大変有意義なことだと思います。あらためて今回の食品提供に御礼を申し上げたいと思います。星稜中学校の皆様ありがとうございました。

写真左から桂さん、大熊さんから当会の渡邊副理事長に食品の一部が手渡し