当会のお米不足の現状が地元新聞に掲載!

当会や子ども食堂の米不足について報道される
 令和のコメ騒動と言われ、お米の不足や価格高騰が言われて久しいですが、現在は政府備蓄米が市場に出され、やや落ち着きを見せてきています。
 しかしながら当会のお米不足は依然として続いています。今年1月まで潤沢にあった在庫も徐々に減り、2月からは「配布量を1団体1回10キロまで」と制限したものの2月末には在庫が底を付きました。
 3月~7月にかけて、お米はほとんど無い状態で、たまに入庫しても子ども食堂等からの需要は高く、すぐに出庫となり倉庫はカラの状態に戻ります。米不足の対策として一部の子ども食堂では、アルファ米(これは当会の在庫にも大量にある)を水やお湯を入れるのではなく、あえて通常のお米と同じように炊飯器で炊くなど工夫してお米の代替え品として、活用している様です。
 その当会の状況や一部の子ども食堂の米不足の実態について、北陸中日新聞様が5月30日に、北国新聞様が6月28日に、ともに朝刊にて報道をして頂きました。マスコミを通じて米不足を世間の皆さまにお伝えをできたことは良かったと思っています。  
皆さまの中でお米の提供を頂ける方は当会に連絡を是非お願い致します。

両新聞に掲載された写真と類似したポーズで倉庫の空っぽになったコメの保管棚を指さす渡邊副理事長