大学生が中心のフードドライブの食品を当会に寄贈頂きました。
北陸学院大学健康科学部栄養学科(金沢市)2年生がフードドライブを実施
北陸学院大学・健康科学部・栄養学科2年生13名によるフードドライブ活動が2025年7月14日(月)~18日(金)の間、大学内で実施されました。対象は大学生と教職員で展開され、合計で72点15,440gの食品が集まりました。実施のきっかけは2025年5月に当会の青海万里子理事を講師に招きフードドライブの講義を行い、そのことにより学生たちの関心が高まったことが気運だったということでした。
7月25日(金)に当会へ北陸学院大学・健康科学部・栄養学科の三田陽子先生が代表者として訪れ、その食品を当会に寄贈頂きました。三田先生からは「学生たちは自宅で提供すべく食品を探したが、食品や賞味期限などなかなか適当なものがなく苦労した様でした。ただ、あらためて食品の大切さや賞味期限を意識するなど学生たちには大きな勉強になりました。」との感想を頂き、寄贈された食品については「物価高が続いているため、困っているお子様やご家族のために役立てて頂ければ幸いです。」とのコメントを頂きました。
7月4日付のホームページにも掲載しました星稜中学校に続き、若い世代が食品ロスやフードドライブを学び、行動に移していることに敬意を表するとともに感謝を申し上げます。大変ありがとうございました。

三田先生(写真右)から当会の渡邊副理事長に食品の一部を手渡し

大学内でのフードドライブ活動

食品を種類別に分ける学生たち