厳しい環境のもと、ニーズに答えていく活動を誓う!当会の総会を5月27日に開催。

役員体制の一部交替!渡邊副理事長が退任し福田副理事長が就任。
 2026年5月27日、当会は金沢市松ヶ枝福祉館で評決代議員15名を含む総数24名、委任状19名の参加のもと、第8回通常総会を開催しました。
 総会は永下和博副理事長が議長を務め進行され、冒頭に横山壽一理事長が「合意書団体も増加するなか、食品の受入量は昨年よりも減少し厳しい状況にある。フードドライブ活動は様々な団体・企業や学校等で実施され、拡がりは見せているが、さらなる呼びかけが必要である。2025年度はコメ不足もあったが、当会は政府備蓄米等を申請・給付を頂き乗り切ってきた。日本におけるこどもの貧困率は、10%から15%と変わらず厳しい環境にあるし、今後も食品の需要は高まってくる。また、フードバンク認証制度という新たな取り組みも必要となってくる。このように当会の課題は多いが、社会や地域のニーズに答えていける様、我々が出来る取り組みをしていこう。」と挨拶し、始まりました。 
 議案は①2025年度事業報告・活動決算、②役員任期に係る定款の改正、③総会および理事会の開催に係る定款の改正④役員の補欠選任などを審議し、満場一致で採択しました。報告事項では2026年度事業計画及び活動予算を確認しました。
 なお、④の役員の補欠選任に絡んで、渡邊雅人副理事長が退任し、代わりに福田佳央副理事長が新しく就任しました。
 総会終了後には楠部理事による記念講演「食品はなぜ捨てられるのか? もったいないを飲み込む社会の仕組み」を実施し、現代の食料事情や食品ロスの発生源などについて参加者全員で学習しました。

★2025年度の事業報告の特徴は~  ※(  )内は2024年度の数字
 正会員数                      40(39)
 賛助会員数                     16(16)
 食品寄贈合意書締結団体   64(58)
 食品譲渡合意書締結団体 111(102)
 フードバンク寄贈回数    115(96)
 フードバンク食品寄贈量 30.229t(32.950t)
 フードドライブ受入量      7.469t(9.939t)
 受入総重量                   37.698t(42.889t)
 食品譲渡団体数                65団体(58団体)
 食品譲渡回数                    844回(818回)
   食品提供量       35.455t(32.664t)    ~となっています。
 徐々に組織として拡大してきていますが、受入総重量は減少、食品提供量は増加するなど需要と供給のバランスが崩れてきているなど厳しい現状となっています。物価高騰による食品の動きが影響していると見ています。
 その他の活動ではフードバンク・フオーラムの開催、金沢市からの委託事業、使い切りクッキング教室の3回開催など確実に行事を実行してきました。

ニーズに答えていく活動をと横山理事長

総会議長を務めた永下副理事長。

総会に参加した皆さん。

新たに副理事長に就任の福田さん。

本総会をもって退任した渡邊副理事長